算数や数学、統計学など

1から勉強し直した算数や数学、統計学について記録に残していこうと思います。

小数について 1回目

ここでは小数について書いていこうと思います。以下の図を見てください。

青色の部分は1(L)を10等分したうちの1つ分なので、分数に直すと \frac{1}{10}になります。1(L)の10分の1の量を0.1(L)といいます。つまり

\begin{align}
\frac{1}{10} = 0.1
\end{align}

と決めます。 \frac{3}{10}(L) \frac{1}{10}(L)が3個分のことです。 \frac{1}{10}(L)は0.1(L)のことなので、この式は0.1(L)が3個分あることと同じです。よって

\begin{align}
\frac{3}{10} = 0.3
\end{align}

となります。「0.1」や「1.2」の事を小数と呼びます「.」は小数点と呼びます。

今まで勉強してきた1,2,3…のことを自然数と呼びます。