算数や数学、統計学など

1から勉強し直した算数や数学、統計学について記録に残していこうと思います。

答えが2桁になる足し算の答えの求め方

答えが2桁になる足し算は現在さくらんぼ計算と呼ばれる方法で教えられています。

例えば

\begin{align}
8+5
\end{align}

を考えます。8に足して位が上がり10になる数は2です。5から2を探すと、5は

\begin{align}
2+3
\end{align}

となるので答えの式は

\begin{align}
8+2+3 = 13
\end{align}

となります。この考え方を応用すれば2桁足す1桁や2桁足す2桁などの計算もできます。

例えば

\begin{align}
34+28
\end{align}

を考えると、34の一桁目の数の4に足して位が上がり10になる数を28から探すと28は

\begin{align}
6+22
\end{align}

と分けられるので答えの式は

\begin{align}
34+6+22 &= 40+22 \\
40+22 &= 62
\end{align}

となります。